最近のメール事情 その1
Windows10には”メール”という名前のメールソフトが標準でインストールされていますが、操作感やアカウントの追加方法で戸惑うことが多いようです。また、Windows Vista以降標準とされていたWindowsメールやWindowsLiveメールはマイクロソフトのサポートが終わってしまい、そのまま使い続けることは危険です。弊社のお客様でも原因の判らない不具合が発生したという報告が2~3上っています。
そこで弊社ではOfficeソフトに必ず含まれている「Outlook」をお勧めします。使用感が”WindowsLiveメール”やXP時代の”Outlook Express”と似通っていますので、あまり違和感なく移行することができます。新しいPCを購入した際もOffice同梱であれば必ず付属していますので、アカウントやメッセージの移行も簡単に行えます。
今回は、Windows7や8、8.1を使っている方もしくはこれらのOSからWindows10にアップグレードした(勝手にされた?)方が多く使っていると思われる”WindowsLiveメール”を”OUtlook”に移行する法を説明致します(詳細は他サイト)。
1)メッセージの移管
①Liveメールのメッセージをエクスポート
②Outlookから①のメッセージをインポート
これだけの操作で移管できますが、詳細は下記サイトを参考にしてください。
https://121ware.com/qasearch/1007/app/servlet/relatedqa?QID=019476
2)アドレス帳の移管
メールのアドレス帳を使っている場合はこれも移行します。
①Liveメールのアドレス帳をCSV形式で保存
②①のファイルをエクセルで開きCSV(カンマ区切り)形式で改めて保存
③Outlookから②のファイルを”連絡先”にインポート
以上ですが、②のエクセルを使ってデータ定式を変換するところが若干わかりにくいかもしれません。詳細は下記サイトを参考にしてください。
https://121ware.com/qasearch/1007/app/servlet/relatedqa?QID=017991
実際に移行作業を行って不明点などありましたら弊社までご相談ください。また、作業の代行も承ります。